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AXIEM™

概要
無線機器対応デバイスはより一層多くの機能数を誇っており、開発期間を犠牲にする
ことなく全ての機能を決められたデバイス内に収める、厳しい市場要求に直面してい
ます。これはすなわち、最終段階の検証のためだけではなく設計フローの始めから高
周波電磁界(EM)シミュレータを組み入れる必要がある、ということです。AXIEM™ EM
ソフトウェアはこれを可能にします。

AXIEM EMソフトウェアは、RFのプリント基板(PCB)やモジュールお
び、LTCC、MMIC、RFICデザイン等、3Dプレーナアプリケーションのために専用に開
発されたものです。AXIEMは独立型のEMソルバーとしても有効ですが、AWRのDesign
Environment™(AWRDE)に組み込まれることでその真価を発揮します。AXIEMは、回路
全体およびシステムのシミュレーション、レイアウトや検証と、AWRの Unified Data
Model™を通して情報のやりとりを行います。AXIEMは、EM解析を設計サイクルの早い段 最先端の設計のための高速な
階で実施することが可能となっており、AXIEMの機能、精度、スピードによって貴重な 高周波EMシミュレーション
時間と費用を削減可能です。

機能
Microwave Office® 、Analog Office® ソフトウェアとのシームレスな統合
独自のフルウェーブEM ソルバー技術
• オープン境界のモーメント法(MoM)アプローチ
• ソルバーのN*Log(N)スケーリングによる性能は無制限
• 線路幅に対する厚みの比は無制限
• DCから光まで、信頼できる結果
最先端のハイブリッドメッシュ技術
• 三角形と四角形が混成されたメッシュ要素
• 幾何学的認識および最適化
• 厚みのある金属をサポート
自動補正付内部ポートを含む多数のソース/励起
パラメータ検証、最適化およ
びチューニング
3Dでの視覚化とアニメーション
マルチコアPCと64ビット・
プラットフォームの能力をフ
ル活用

AXIEMは、RFのPCBやモジュールのほ
か、LTCC、MMIC、RFICデザイン等、3D
平面アプリケーションのために専用に開
発されたものです。
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AXIEM
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AXIEMの優位性
AXIEMの技術は、重構造の誘電体媒質の厚みのある金属をサポートする、オー
プン境界、非グリッドのMoMソルバーです。最先端のEMソルバー技術、メッシュ・
アルゴリズム、ソフトウェア・アーキテクチャを取り入れ、これまでにないスピードと
精度を実現しています。設計が複雑になるほど、そして未知の要素が増えるほど
に、その類まれなる性能が明らかとなることでしょう。

独自のソルバー技術

ゾンマーフェルト(または同等)の積分法に依存する3Dプレーナーソルバーは通
常、小・中規模の問題に対しては速いのですが、大規模な問題では精度やダ
イナミックレンジの制限や過度のシミュレーション時間に悩まされることになりま
す。AXIEMはそのクラスで最高の精度、ダイナミックレンジ、容量、スピードをも
って、このような欠点を克服しています。AXIEMソルバーはN*Log(N)でスケール
し、シミュレーション時間を劇的に短縮して、これまでよりもずっと大規模な問題
に対してのシミュレーションを可能にしています。

またAXIEMのソルバー技術は、アクティブ構造のための適切なバイアス条件の取
得やDC動作点の設定に不可欠な、正確かつ強固なDCレベルまでのシミュレーシ AXIEMはこの複雑な65個のポートを持つウィルキンソン・
デバイダー をわずか数分で解決することができます。
ョンも可能にしています。

このようなブロードバンドの結果の完全性により、Microwave Office やAnalog


Office環境で実行されるハーモニックバランスやトランジェントシミュレーション以
降の、「DCから光まで」の設計の問題が軽減されるのです。

最先端のメッシュ技術

AXIEMのハイブリッドメッシュ技術は三角形と四角形の要素から構成される構造
に自動的に分割し、インテリジェント自動幾何学的デフィーチャリングを含む、最
小限の未知数で高精度な結果を得るために最適化されます。AXIEMの実践的な
アプローチによって従来の単一要素アプローチでの適用範囲よりも拡張されてい
るため、大規模RF設計にも適しています。 AXIEMの厚みのある金属に対応する
性能もまた、線路の太さが線幅と同等であることの多い90 nm や65 nmのCMOS
の問題をうまく解決するのに不可欠です。

まとめ
AXIEMの性能、精度およびスピードは、EM解析を設計初期の検証として取り入
れることにより、あなたの設計フローを一変させることでしょう。時間およびコスト
の面において、初期のうちに設計の問題を特定するためにはAXIEMは必要なツ
ールなのです。
スパイラルインダクターの3D 電流フロー。

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